国会狂乱日誌

この話は現実の政治家を登場させていますが、フィクションです。実在の出来事をモチーフにしていることもありますが、フィクションです。(大事なことなので二回言いました)ネタとして読んでくれれば幸いです。 作者のTwitter https://twitter.com/arisahanamaru 選挙区投稿用のTwitter https://twitter.com/kazunosenkyoken

国会狂乱第10話「ホモと見る北方領土暴言王騒動の顛末」

衆議院解散の日の夜、北方領土を訪問した日本維新の会丸山穂高は酒を飲んでいた。彼はすっかり泥酔しており、北方領土訪問団団長に質問をした。
丸山:「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか?」
団長:「(唖然とした顔で)いや、戦争って言葉は使ってはいけないでしょう。」
丸山:「でも、戦争しないと取り返せませんよね?」
それが団長の怒りを買ったのは言うまでもなかった。
団長:「戦争で島を取り返しても、犠牲が生まれるだけじゃないですか!それに日本国憲法では戦争禁止と書いてあるから、貴方の精神は憲法に反してますよ!」
団長は激怒した。その音声はマスコミに流され、国会でも大問題になった。立憲民主党などの野党は、丸山議員の発言を非難した上で、議員辞職勧告決議案を提出した。自民党もそれに同調した。
一方日本維新の会サイド、丸山穂高は離党したものの、その離党届を受理するか、はたまた除籍処分にするかで激しく論争が起こっていた。また、丸山の選挙区に候補者を擁立するかどうかで、激しい議論が交わされていた。そんな折、日本維新の会選挙対策委員長を務める甘利明の下に一本の電話が掛かって来た。
甘利:「はい、甘利です。」
田所:「オッスオッス!甘利さん!田所です!うちのHDKくんの選挙区に候補を立てるんですか?そして、議員辞職勧告を提出するんですか?もし立てて議員辞職勧告を出すんだったら、頭にきますよ!協力関係を撤回させていただきます。」
電話は新党迫真総裁の田所浩二であった。
甘利:「田所さん、その件につきましてはまだ検討中でございまして、私としては擁立と議員辞職勧告を反対しているのですが。」
田所:「なるほど。ただ、MTIらがどうしても候補を立てたいと言っていたらしいんだよなぁ…。あれって本当なのかゾ?」
甘利:「松井さんは、候補擁立を推進しているそうですが、私と下村さんでなんとか止めています。というより、今迫真と維新が分裂したら、間違いなく憲法九条改正はできないと思います。私としてはなるべく協力関係を持続したいなとは思っています。」
田所:「で、ABEはなんと言っているのかゾ?」
甘利:「まだ何とも言ってないです。あの人もあの人なりに色々と利害関係があるのでしょう。」
田所:「あっ、そっかぁ。「おい、返答あくしろよ。返答しなかったらチ○ポ見せろ安倍晋三」とだけは言っておいて下さい。あと、HDK君を除名するなら、協力関係打ち切ると言っておいて下さい。」
甘利は田所の頼みを了承し、電話を切った。そして安倍の下へと向かった。
日本維新の会本部。そこには安倍晋三菅義偉下村博文松井一郎、氷川日菜、青葉モカがいた。甘利は田所の連携打ち切りの話を伝えた。松井は淡々とした表情で、「連携打ち切るなら結構」と言った。菅も、「北方領土の住民を侮辱した丸山議員を擁護するなら、連携打ち切りでも構わない」と連携打ち切りを厭わない姿勢を見せた。それに、待ったをかけたのは下村博文だった。
下村:「今迫真と戦ったら、ただでさえ二分している改憲勢力が三分されて、自衛隊明記なんて夢のまた夢、政権も民主党に取られてまた悪夢が復活すると思いますよ。それでもいいのですか?」
松井:「でも、領土を取り返すために戦争すると発言した議員を辞めさせないと、平和国家としての示しがつかないと思うのですが。」
それを見た日菜はため息を吐いた。
日菜:「松井さん、なんかるんって来ないな。丸山議員はただ正論を言っただけなのにね。ロシアの大統領も「戦争で奪われた領土は戦争でしか取り返せない」と言っていたよ。そもそも、丸山議員は戦争で取り返すのは賛成かと質問しただけで、彼も決して戦争しようと考えていたわけではないけどな。」
モカ:「日菜ちゃんの言う通りだと思うね~。戦争という言葉に過剰に反応する時点で貴方達が批判している立憲民主党共産党と同類だと思うけどな~。」
それが松井の怒りを買ったのは言うまでもない。
松井:「いや、戦争したら多くの人が死ぬから、戦争をして取り返すという言葉を普通に言う議員は日本のことを考えていないということ。それを、共産党と同類なんて言うんだったら、貴女達の公認も外すから。」
安倍:「まぁまぁ、松井さん、青葉さん、氷川さん、落ち着いて下さい。とりあえず党員全員にアンケートを取りましょう。丸山議員を除籍して辞職勧告決議を出して、彼の選挙区に候補擁立をしてよいかの。」
松井:「わかりました。お願いします。」
こうして、丸山議員の辞職勧告、除籍、彼の選挙区への候補擁立についてのアンケートが取られた。その結果、丸山穂高議員の離党届を受理し、議員辞職勧告決議に賛成せず、彼の選挙区に候補擁立しないことを決めた。
この決定に対しては批判もあった。自民党総裁石破茂は、「戦争発言をした議員への辞職勧告決議を出さないのは、党の風紀を自ら乱している。」と非難した。橋下徹も、「今回の処分は維新国会議員団のコンプライアンスの低さを象徴している。丸山議員を辞めさせるべきだった。」と非難した。立憲民主党の枝野代表も、「戦争発言の容認をする政党が真っ当な筈がない。丸山議員だけではなく、党全体に問題があるのではないか。」と維新の対応を批判した。また、朝日新聞等左派系新聞各社は、維新の処分の緩さを強く批判する記事を書いた。

甘利は田所の下に電話を掛けた。
甘利:「田所さん。結局丸山議員の離党届を受理し、辞職勧告決議に賛成せず、候補を立てないことにしました。ただ、既存メディアや他の党からの非難は凄いです。」
田所:「やったぜ。まあ、あの方々は私達の改憲を何としてでも阻止したいから、しょうがないですね。だからマスゴミなんですよ。あいつらは無視しましょう!」
こうして、丸山穂高日本維新の会から新党迫真に移籍した。

あとがき

現実はHDK君は除籍されて辞職勧告決議が出されるんですよね…。まぁ、野獣先輩だから多少はね?

選挙区は愛知に突入しました!投票よろしくお願い推します!

前の話

第9話「日本第一党」 - 国会狂乱日誌

登場人物

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丸山穂高(日本維新の会→新党迫真)

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田所浩二(野獣先輩・新党迫真総裁)

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氷川日菜(日本維新の会)

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青葉モカ(日本維新の会)

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甘利明(日本維新の会)

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下村博文(日本維新の会)

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菅義偉(日本維新の会)

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松井一郎(日本維新の会大阪府知事)

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安倍晋三(日本維新の会)

 

国会狂乱SideStory2「東京大作戦(by立憲民主党)その1:初鹿の東京大作戦(後編)

松原花音と白鷺千聖への煽りが終わった直後の江戸川区にある初鹿明博の事務所、彼は白鷺千聖に対する怒りで頭がいっぱいだった。なんとかして彼女を落選させたいと考えていた初鹿は、同じ民進党時代の友達である柿沢未途の応援演説に行った。

東京都江東区、そこには柿沢がいた。彼は新党大地からの公認を得ており、立憲民主党も推薦している。初鹿とは維新の党時代からの付き合いで非常に仲が良かった。

柿沢「明博、応援演説待ってたぞ。」

初鹿「未途、歓迎してくれてありがとう。俺はどうしてもあのクソアマ子役女が許せないから、ここに来たんだ。」

柿沢「ああ、白鷺千聖ね。大丈夫。俺があいつをボコボコにしてやるから。アイドルかぶれが選挙にでたら痛い目に遭わせられることを証明してやるよ。何てったって俺は東大卒だからな。」

初鹿「未途、その意気だ!あのアイドルかぶれをボコボコにしてやる!」

こうして2人は東陽町駅前に繰り出した。

東陽町駅前、初鹿と柿沢は合同演説会を行った。

柿沢「江東区の皆さん、今回新党大地から立候補することになりました柿沢未途です!私が立候補した理由は、安倍、石破政権の不正隠蔽体質にはもう懲り懲りだからです!本来、政治家は有権者の皆様の中から選ばれた、この国の将来を決める素晴らしい人々なんです。しかし、現実はどうでしょう。官僚の忖度に統計不正。すべて自民党や安倍元総理にとって有利になるような忖度ではありませんか!そのうえ、統計不正や森友加計学園問題に懲りない安倍元総理は維新に移籍して、身を切る改革と平気な顔をして言っているんですよ!しかもこの選挙区では、政治について何も知らないアイドルを擁立させて、知名度有権者を騙そうとしているんです!もし彼らによる身を切る改革が実現したら、間違いなく切られるのは弱者です!恐ろしいですよね?だから私は、不正のないクリーンな政治を目指すために立候補したんです!日本の政治に新しい答えをつくります!」

初鹿「柿沢さんは弱者を守るために立候補しました!彼は子供の貧困対策のための増税には賛成ですが、自分達を身を守るための自民党増税には反対です。有権者の皆様、今一度考えてみてください。可愛い顔に惹かれて、弱者を虐めるドSアイドルに入れるのか、弱者を貧困から守る柿沢さんに入れるのか。答えはもう自明ですよね?」

初鹿と柿沢の合同演説会は盛大な拍手で終わった。

演説が終わった初鹿と柿沢の下に、若宮イヴと氷川日菜、白鷺千聖が来た。

千聖「あら、初鹿さんじゃない。それに柿沢さんも。」

初鹿「何だお前、また喧嘩売りに来たのか?」

千聖「喧嘩だなんて、人聞きの悪いことを言わないでくれるかしら?私達は次に3人で合同演説会をやるからここに来ただけなのよ。」

日菜「そのついでに、おじさん達の演説を聴いたわけ。感想言っていいかな?柿沢さん?」

柿沢「おお、いいよ。」

日菜「なんかるんっと来なかった。」

柿沢「ん、るんって何?」

日菜「るんっはるんっだよ、柿沢さん!」

柿沢「いや、るんっだけじゃ分からないって。誰か教えてくれ。」

イヴ「ヒナさんの言うるんっと来ないというのは、要するにときめかなかったということです。ヒナさんは多分ハツシカさんとカキザワさんの演説がチサトさんとアベさんを批判して終わりだからつまらないと言いたかったのでしょう。」

日菜「流石イヴちゃん!まさにその通りだよ。貴方達の演説は有りもしない罪をでっちあげてしつこく責める演説にしか見えなかったな。それに国会審議中に寝てるくせに、奥さんでない女性の前で下半身を見せようとする貴方の方が弱者の敵に見えるんだけどな。まさに税金泥棒だね。」

初鹿「誰が税金泥棒なんだよ?お前らさ、勝手にいないはずの税金泥棒を仕立て上げて、弱者を虐めようとしているだけじゃないか。」

日菜「は?私達が弱者を虐めてる?何を言っているの?私達はただ弱者を守りかつ、日本の借金の増加スピードを抑えるために身を切る改革をしているだけなんだけどな。」

千聖「日菜ちゃんの指摘の通りじゃない。初鹿先生の身を切る改革の非難は、自分達の権益を守りたいことによって行われているようにしか見えないけど、どうなのかしら。ねぇ、イヴちゃん?」

イウ「はい!自分達の税金の無駄使いを棚に上げて、私達の身を切る改革を非難するのは、ブシドーの精神に反していると思います!ハツシカさんは日本に対して誇りを持っていないから、ブシドーの精神から程遠いですね!」

初鹿「は?ブシドーとかなんとかごちゃごちゃ五月蝿いな。俺は日本に対して誇りを持っているんだよ。平和憲法を大事にしている日本に対してな。お前らの改憲憲法を玩具にしているだけなんだよ。なあ、未途?」

柿沢「明博、ごめん。俺は憲法9条自衛隊明記は必要だと思う。安倍の海外で戦争をするための改憲には反対だけど、この国での自衛隊違憲論争を終わらせたい。千聖さんよ、もし俺らを改憲審議に出したいのなら、まず安保法制から見直した方がいいと思うぞ?」

千聖「安保法制の見直し?そりゃ私達だって自衛隊を海外で死なせたくないわよ。でも、軍隊を持たない以上必要なことじゃないかしら?それに柿沢さん、貴方かつてよく調べもせずに風刺画を使って政権批判をしようとしましたわね?今の批判、あの時と全く同じじゃないですか?」

日菜「要は何も分かってないということだよ、柿沢さん。何も分からないで政権批判するのを税金の無駄遣いと言うんだよ。」

初鹿「税金の無駄遣い?俺らが?人の努力を否定して非難するな、このクソアマ女が!俺達は政権を間違った方向に導かないように毎日仕事しているんだよ。何でも野党のせいにするな!」

イヴ「ハツシカさんの今の言葉、自分にぶっ刺さってますよ。何も勉強しないで、何でもアベさんのせいにして楽しいですか?国会18連休して楽しいですか?国民の税金を、自分の下半身で若い女性と遊ぶために使って楽しいですか?」

初鹿「18連休のあれは安倍政権が誠心誠意説明しないのが悪いんだろうが。」

日菜「ありもしない罪をどうやって説明するの?初鹿さん?」

初鹿「自分で探すんだよ。それくらい自分でやれよ、政治家なんだろ?」

日菜「でも、しっかり探しても見つからなかったんだよ。」

初鹿「それはお前らの怠慢だろ。」

日菜「初鹿さん、しっかり探しても見つからなかったのと、自分の思うような答えが出ないだけで国会を休むのとどっちが怠慢だと思う?」

初鹿は日菜の質問に答えることが出来なかった。答えは自明だったからだ。気まずい空気を感じた柿沢が、初鹿に声をかけた。

柿沢「明博、もう行こう。これ以上傷口を広げない方がいいと思うぞ。まぁ、せいぜいがんばれよ。「PastelPallets」のみなさん。」

柿沢と初鹿はそそくさとその場を去った。

日菜「千聖ちゃん、イヴちゃん二人とも逃げちゃったね。もっといじりたかったのにな。」

千聖「そんなことやったら過激派左翼にやられるからやめておきなさい。にしても、彼らのブーメランはひどかったわね。本当に呆れるわ。」

イヴ「本当にそれですよね!2人とも途中で逃げるなんてブシドー精神に反してますよね!彼らはもはや日本人の精神を持たない売国奴ですね!」

3人は柿沢と初鹿の悪口を言いまくった。

一方、柿沢の選挙カーの中。

初鹿「未途、俺は怒りを抑えきれないのだが。」

柿沢「明博、これ以上怒ったら傷口が広がるだけだからやめとけ。彼女たちは傷口に塩を塗るやつらだから。」

初鹿「そうか。何としてでもあの子焼く女を落選できるように頑張れよ。」

柿沢「当たり前だろ!明博も当選できるように頑張れよ。」

車は柿沢の事務所へと向かっていった。

あとがき

初鹿さんのキャラを悪くしすぎた…。まぁ、架空の話だから多少はね?

選挙区の投票も宜しくお願いします!

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前編はこちら

国会狂乱SideStory2「東京大作戦(by立憲民主党)その1:初鹿の東京大作戦(前編)」 - 国会狂乱日誌

前書きも読んでください!

国会狂乱日誌 前書き(注意事項含む) - 国会狂乱日誌

登場人物の写真を載せます。

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氷川日菜(日本維新の会東京2区支部長)

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白鷺千聖(日本維新の会東京15区支部長)

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若宮イヴ(日本維新の会千葉県7区支部長)

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柿沢未途(新党大地東京15区支部長)

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初鹿明博(立憲民主党東京16区支部長)

 

国会狂乱SideStory2「東京大作戦(by立憲民主党)その1:初鹿の東京大作戦(前編)」

新小岩駅前。立憲民主党の代表の枝野幸男は演説していた。
枝野「自民党や維新の暴走を防ぐためには、新小岩の皆さんの力が必要です。大阪は維新が強いですし、九州地方や北陸地方などの田舎は自民党が強いです。だからこそ、私達立憲民主党にとってはここ新小岩の皆さんの力が必要なのです。皆さん、隠蔽を繰り返した安倍政権と「正直、公正、自民党」をスローガンにしながら、自分達の都合の良いように統計を改ざんした石破政権の暴走にはもう懲り懲りではないのでしょうか?私達は永田町でのまっとうな政治を実現するために、立ち上がりました!無くならない格差、そして日本が70年以上大事にしていた憲法を玩具のように扱うことこそが真の国難だと思います!この国難を打破できるのは、立憲民主党、特に東京17区の蓮舫さんと16区の初鹿明博さんしかいません!この2人に皆さんの1票をお願いします!」
初鹿明博は続けて演説した。
初鹿「皆さん、安倍政権や石破政権は私達の税金を軍備に無駄遣いしています。憲法を変えたら、それがますます加速するでしょう。私達は軍備ではなく、周辺国との協調で平和を目指します!」
蓮舫も、
蓮舫「安倍、石破政権は「国土強靭化」、「地方創生」という単なるばらまき政策で税金を無駄遣いしています!私達がせっかく税金の無駄遣いを無くすために行った事業仕分けを見事に踏みにじったのが安倍政権、石破政権です!私達は何としてでも、この安倍、石破政権の暴走を終わらせなくてはなりません!だから私と初鹿さんに清き1票をお願いします!」
そう演説した。枝野による演説は成功に終わった。枝野は次の東京14区へと向かった。そこには、参議院比例区から転出した白眞勲がいるのだ。彼も憲法改正には反対だという。

演説が終わった初鹿と蓮舫は同時に駅の反対側で行われている日本維新の会の演説を聴きに行った。そこには、松原花音と白鷺千聖がいた。演説終了後、彼らは挨拶という名の煽りをしに行った。
初鹿「よう花音ちゃん。」
花音「ふええ、初鹿さん、それに蓮舫さんもですか?」
初鹿「そうだよ。さっき花音ちゃん俺達に濡れ衣を着せようとしたよな?」
花音「何の濡れ衣ですか?」
初鹿「憲法審査会3連休を税金の無駄遣い呼ばわりしたことだよ。お前ら維新が憲法を玩具にするから悪いんだろうが。」
花音「ふええ、私達は憲法を玩具になんか…」
蓮舫「してますよ。現在の憲法自衛隊は問題なく動いているのに、何で憲法を変えるのですか。貴女方改憲自衛隊を海外で戦争させるようにしか思えません。日本の平和主義が崩れると思うのですが。」
千聖「私達が改憲をするのは自衛隊違憲かどうかの論争を終わらせて、有事の際に自衛隊による防衛活動を妨害しないようにするためです。集団的自衛権の容認は憲法解釈の問題で、今回の改憲には直接は関係ないと思うのですが。」
蓮舫「でも、自衛隊を明記することで、自衛隊が海外で戦争をすることが可能になるのではないのでしょうか。」
千聖「(ため息を吐いて)貴女方や「SEALDs」は私達が集団的自衛権の行使容認をしたら、デモをしたり牛歩戦術とったり、プラカード持ち込んだり、私達に襲い掛かったりするんでしょう?言わせてもらいますけど、集団的自衛権の行使容認は、日本が今後アメリカ軍と国防において協力するために必要なんですよ。もし、協力していた相手が戦争区域に入った途端、協力しないと言われたらどうしますか?普通は信頼関係が壊れますよね?それと同じなんですよ。集団的自衛権の行使容認は。あと、海外で戦争は基本しませんから。」
初鹿「そう言って、本当は海外で戦争したいだけだろ。本当にお前ら維新は憲法を冒涜しているよな。」
千聖「私達は憲法を冒涜しているつもりはありません。ただ、有時に備えて米軍との協力関係を築くために、憲法を変えようとしているのです。そんなに海外で戦争をするのが嫌なら、日本が自前の軍隊を持てばいいじゃないですか。徴兵制が復活する可能性も無きにしもあらずですが。」
初鹿「徴兵制復活させなくても、今の自衛隊なら国を守れるじゃねぇか。まあ、お前らが敵と見なしているのは、どうせ中国とか北朝鮮なんだろうけど。攻められたら、お前らの外交の怠慢に問題があると思うのだが。現に、お前らが周辺国に対して強硬姿勢をとったせいで、関係が悪化しているんだろうが。」
千聖「中国や北朝鮮が外交でどうにかなるような国だと思いますか?ミサイルを飛ばしたり、南京大虐殺を今でもしつこく責めては、尖閣諸島に領海侵犯するような国ですよ?まあ、尖閣の件は貴方方民主党の外交の落ち度によるものですけど。」
初鹿「なんでも民主党のせいにしているんじゃねぇよ、クソアマ!お前ら安倍政権が中国に対して強硬姿勢をとるから悪いのだろうが!」
千聖「あれ、初鹿さん?さっき貴方、周辺国との関係悪化を安倍政権のせいにしてましたよね?それなのに、人のせいにするなって。自分の国を守ろうとする意志がない上に、ブーメランを吹っ飛ばすなんて、なんて情けないことなのかしら?」
初鹿「てめぇ、調子に乗るんじゃねぇよ!お前らを下半身で黙らせてやろうか?俺のあそこはもうギンギンだぞ。あっ、反抗は禁止だからな!」
蓮舫「初鹿さん、やめなさい。」
千聖「流石初鹿先生、「奥さん以外に男ははけ口を求めている」発言をした男は違いますね。」
初鹿「クソアマ子役女!もう許さねぇからな!」
と、千聖と花音を襲おうとしたが、蓮舫に止められた。
蓮舫「うちの初鹿議員が本当にすみません」
蓮舫は初鹿と共にこの場を去った。
花音「ふええ、初鹿さん怖いよ~。千聖ちゃん。」
千聖「花音、あんな男に襲われないように、守ってあげるからね。」
そう言って、千聖は自分の選挙区である東京15区へ行った。

あとがき

後編は現在執筆中です。しばらくお待ちください。ここでの初鹿さんは筆者の想像です。現実とは違う可能性があります。

続き

国会狂乱SideStory「東京大作戦(by立憲民主党)その1:初鹿の東京大作戦(後編) - 国会狂乱日誌

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有咲とたえの話はこちら。

国会狂乱sidestory1 「対決!立憲対維新@千葉その1・市ヶ谷・花園対小西・田嶋」 - 国会狂乱日誌

前書きも読んでください!

国会狂乱日誌 前書き(注意事項含む) - 国会狂乱日誌

登場人物5人の写真も載せておきます。

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白鷺千聖(日本維新の会東京15区支部長)

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松原花音(日本維新の会東京17区支部長)

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枝野幸男(立憲民主党党首)

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蓮舫(立憲民主党東京17区支部長)

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初鹿明博(立憲民主党東京16区支部長)

 

第9話「日本第一党」

自民党大阪府連。日本維新の会といつも大阪府議会や大阪市議会で対立することで有名である。大阪府連には、安倍晋三の出身母体である自民党細田派の国会議員が多く、今まで敵視していた維新に安倍晋三が移籍したことによる議員たちの動揺は計り知れなかった。
日本第一党の党首で、在日特権を許さないの会会長である櫻井誠はそこに目をつけた。日本第一党は、自衛隊の軍隊化、核武装、移民反対を公約にする、右派政党である。今回の衆院選では新党迫真、NHKから国民を守る党幸福実現党と協力関係にあるが、いかんせん国会議員がいないのが難点だった。櫻井誠としては、喉から手が出るほど自民党大阪府連の保守議員が欲しかった。
大阪4区選出の自民党細田派議員中山泰秀の下に櫻井誠は行った。
「中山先生、ご無沙汰しております。」
「櫻井さんですか。何の用でしょうか?」
「単刀直入に言います。今回の衆院選では中山先生を含む細田派議員で、是非我が日本第一党から出馬していただけないでしょうか?」
「政党移籍ですか…。有権者から不信感を抱かれそうです。」
「中山先生、自民党は大阪4区で、希望の党の浅田均という、維新の息がかかった議員の支援を検討しているようですし、維新も大阪4区には候補を立てないそうです。それに、維新の道州制や都構想が実現したら、日本は分断されますよ。それでもいいのですか?」
「いいわけないじゃないですか。橋下が推し進めている政治は間違いなく売国政策です。愛国だと思ってた安倍さんも橋下の軍門下に行くなんて本当に耐えられません。」
中山は泣き出した。櫻井はなだめるように、
「中山先生、日本第一党は日本を愛する人なら誰でも大歓迎ですよ。貴方のような人材が我が党に必要なのです。日本のこころを一緒に取り戻そうではありませんか!」
と言った。中山は日本第一党への入党を決意し、大阪4区支部長に就任した。また大阪府連に所属する他の細田派、麻生派議員も相次いで日本第一党に入党した。こうして日本第一党は政党条件を満たした。また、新党迫真も日本第一党の候補の推薦を表明した。櫻井誠も京都5区からの出馬を表明し、希望の党井上一徳日本第一党に引き抜いて、比例単独候補として立候補させた。こうして、NHKから国民を守る党と、幸福実現党、新党迫真、日本第一党の右派4党のスクラムが完成した。

 

前の話

第8話「それぞれの決意」

https://kokkaikyoran.hatenablog.jp/entry/2019/03/07/%E7%AC%AC%EF%BC%98%E8%A9%B1_%EF%BD%A2%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%9E%E3%82%8C%E3%81%AE%E6%B1%BA%E6%84%8F%EF%BD%A3

第10話

kokkaikyoran.hatenablog.jp

 

 

国会狂乱sidestory1 「対決!立憲対維新@千葉その1・市ヶ谷・花園対小西・田嶋」

※この話は台本方式です。

選挙戦中の海浜幕張駅。そこで日本維新の会の花園たえと市ヶ谷有咲が合同演説会を開くという。勿論、安倍元総理も来るという。
市ヶ谷有咲:「おたえ、来たぞ。」
花園たえ:「有咲じゃない。来てくれてありがとね。」
有咲:「まあ、お隣だしな。すぐ近くの幕張地区はウチの選挙区だし。」
たえ:「今日は安倍さんもくるんでしょ?」
有咲:「ああ、そうらしいな。安倍さんから応援演説もらえるとは思わなかったな。」
たえ:「直々に来るなんて、安倍さん力入れてるんだね。そういえば香澄や沙綾、りみりんは来ないの?」
有咲:「今日は地盤拡大の為、これないってさ。香澄や沙綾、りみの選挙区には強い自民党議員がいるからな。ただ、選挙期間中のいつかの日には行くとは言っていたな。」
こうしたとりとめのない会話をしているうちに、安倍晋三が来た。こうして、演説が始まった。
有咲:「千葉市民の皆様、こんばんは。私達は日本維新の会の市ヶ谷有咲と」
たえ:「花園たえです。有咲はお隣の花見川区から出馬し、私は千葉市美浜区から出馬します。今、日本は少子高齢化や増え続ける借金、庶民になかなか還元してこない景気、働き方の問題、周辺国の不安定な情勢という国難に直面しています。だからこそ、国難を乗り切るための憲法改正や議員報酬の削減、消費増税の中止、働き方改革が必要となってきます。」
有咲:「しかし、実際どうでしょう。与党の足を引っ張り、国益考えない野党。そして既得権益にしがみつく自民党。それについていくばかりの維新。このままだと駄目だと思い、私達は立ち上がりました。私達なら、この閉塞した日本を打破できます。また、安倍元総理ほどアメリカのトランプ政権と上手く外交できた人間はいません。だから、私達維新に清き一票をおねがいします!」
その後、安倍晋三が応援演説をした。
安倍晋三:「千葉のみなさん!こんばんは!この市ヶ谷有咲候補と花園たえ候補は、都民ファーストの会で論客でした。よく自民党都議会議員が、「花園さんと市ヶ谷さんの質問はしっかりしている。まさに正論だ。」とも言ってました。彼女達ならきっと、私と共に日本を改善し、国難を突破します!だから維新と彼女達に一票をおねがいします!」
演説終了後、立憲民主党千葉県第2区支部長の小西洋之と第1区支部長の田嶋要が来た。
有咲:「小西か。それに田嶋も。お前ら何しに来た?」
小西:「有咲ちゃん。機嫌を悪くしないでよ。というより謝罪はないんですか?」
有咲:「(不機嫌そうな表情で)何のことについてだ?」
田嶋:「さっきの野党は足を引っ張っているという演説だよ。あれ、迷惑なんだけど。」
有咲:「ああ、それね。事実だろ。自覚してないのか。あっ、君達安倍元総理を国難だと罵るくらいだから、分からないか。」
田嶋:「お前、年上の議員に何て言った?」
有咲:「事実を言っただけですが、文句でもありますか?」
小西:「まあ田嶋さん、それはいいとして、今日はここにいる安倍元総理にクイズを出しに来きました。元総理、問題です。憲法13条には何と書かれているでしょう?」
安倍:「基本的人権の保証ですね。」
小西:「正解です。一国の総理大臣なら、それくらいはわかっていないと。まあ、麻生さんは答えられませんでしたけど。」
安倍:「またいつものクイズですか?いい加減に止めてください。
小西:「もしかして安倍元総理、答えられないのですか?まさに貴方は国難ですね。森友加計学園問題もこのように逃げられたのでしょうね。」
田嶋:「あと統計不正問題もですよ。しかも、全く気付けてなかったのは問題ですね。」
安倍:「そもそも私は関与していないと何回も申し上げてますが。というより今関係あるのですか?」
たえ:「そうですよ。あと、統計不正問題も貴殿方民主党が政権を握っていた時にも、厚労省はやっていたではありませんか。」
小西:「あれ?妻が関わっていたら総理大臣やめると言ってましたよね?また続ける気なのですか?約束破りですよね?」
田嶋:「花園さんも、先輩議員に対しての礼儀がなってませんね。全くあんなのが議員なってしまったら世も末だ。入れた奴全員馬鹿だろ。」
有咲:「おめーも、安保法が成立したら亡命するとか言っておきながら、亡命してねーじゃねーか。もう、あの発言忘れたのかよ?ねぇ、いつ亡命するのですか?小西先生?あと、田嶋先生。選挙結果が民意だっていつも言っているじゃないですか。ブーメランぶっ刺さってますよ。痛そうですね(笑)。」
小西・田嶋:「市ヶ谷有咲、そんなこと言ってられるのも今のうちだからな。」
二人は捨て台詞を吐き、逃げるように去っていった。
たえ:「有咲、小西って想像以上の馬鹿だね。あと、田嶋もあそこまで傲慢だとは思わなかったよ。」
有咲:「そりゃそうでしょ。だって小西は、国会質疑で憲法クイズ出すんだからな。田嶋も連続当選で天狗になっているんだろ。」
安倍:「花園さん。市ヶ谷さん。口が悪いですよ。貴殿方も先程の人達と同レベルになりますよ。後で松野さんの説教を受けてきてください。」
有咲・たえ「はい、すいません。」
安倍晋三に諭され、市ヶ谷と花園は小西の悪口を言うのをやめた。

その後、二人は日本維新の会千葉県連会長の松野博一から、「発言には気を付けるように」とのお説教を受けた。
田嶋と小西も、立憲民主党千葉県3区支部長の岡島一正からも説教を受けた。

その後の小話

岡島と松野は互いに謝罪のお菓子を持っていったところ、ただのお菓子の交換となってしまったようだ。そのお菓子を丸山彩、白鷺千聖、氷川日菜、若宮イヴ、大和麻弥の5人は、美味しく頂いたそうな。
日菜:「このお菓子美味しい!何度食べても飽きない味!」
千聖:「確かに美味しいわね。誰が選んだのかしら?」
松野:「これは立憲民主党の岡島さんが、有咲ちゃん達と小西さん達の喧嘩への謝罪として贈ったお菓子。だからね、君達は絶対に他の党議員を煽ったらダメだよ。」
5人「はーい!」

第8話 「それぞれの決意」

衆議院参議院の解散後、日本維新の会の本部がある大阪で新党迫真との大規模合同集会が行われた。前総理や高須克弥氏、百田尚樹氏など著名人がいることもあって、報道陣も詰めかけていた。
安倍晋三は所信表明でこう述べた。
「私は自民党総裁選には負けましたが、まだまだ私にはやらなくてはならない仕事、憲法改正と景気回復が残っています。私は今、しがらみのある自民党からしがらみのない日本維新の会に移って本当に良かったと思います。だからこそ、もう一度初心に帰り、国民の声に寄り添う政治、強い日本を目指します!」
大きな拍手が巻き起こった。大阪発の改革政党がやっと力を持って、動き始めた瞬間だった。
田所浩二も演説した。
「オッスオッス!田所浩二です!私は新党迫真の総裁として国民、特に弱者に寄り添います!そして、憲法を改正し歴史の教科書を修正して、強い日本、誇れる日本を目指します!いい世来いよ!」
日本維新の会と新党迫真、しがらみなき新たな保守政党は新たなスタートを切った。
新聞各社の反応は様々だった。
産経新聞では、「保守に新たな風が吹く」、読売新聞は「保守二大政党制への足掛かり」として維新を評価した。一方で、毎日新聞朝日新聞は「第2自民党の誕生」「森友加計からの悪質な逃亡」と批判した。日経新聞は、保守分裂による選挙の影響を分析する記事を書いた。

一方で、東京にある自民党本部。石破茂はこう演説した。
「私は、正直公正をスローガンに総裁選を闘い、首相となりました。しかし、負けたはずの安倍晋三は維新に逃げてまた首相になろうとしています。そして内閣不信任決議案を提出したのです。しかも、衆議院参議院を合併する案を出したのです。参議院衆議院を監視するためにあるのに、その事を維新は全くわかっていません!また、維新は国民の合意を得ずに、憲法を変えようとしていますが、この時期に変えようとして失敗したら、ずっと変えられなくなります!また、立憲民主党も中身はただの民主党でないですか!しかも、対案より揚げ足とりをする、左翼政党はもううんざりです!だからこそ、進化した自民党の時代なのです!絶対、政権を守り抜きましょう!」
と演説した。小池百合子も、
「今の自民党は、かつての既得権益まみれの国民に寄り添わない自民党とは違います!国民に寄り添わない政治の元凶こそ、安倍総理自民党なのです!だからこそ、国民ファーストの政治が必要なのです!今こそ、闘いましょう!」
と演説し、会場内の士気は上がった。

立憲民主党でも、選挙直前集会が行われていた。
民進党議員の右派を除く多くの議員が入党し、共産党との完全共闘が実現した。また、新党大地との一部選挙区における共闘も実現し、枝野は自信満々だった。一部選挙区ではスクールアイドルなど、知名度の高い候補を擁立し、立憲民主党内では前回より議席を伸ばせるのではないかという期待感があった。
立憲民主党代表の枝野は演説でこう語った。
「皆さん、今こそまっとうな政治を実現する日がやって来ました!安倍政権は全くもって、立憲民主主義を無視する政治でした。強行採決をするわ、野党の追及にちゃんと答えないわで散々な政治でした!また、希望の党は保守改革政党と言いながら、中身は古い自民党と同じではないですか!だからこそ、リベラルが立ち上がり、自民党や安倍政権の暴走を食い止めるべきです!共にまっとうな政治を目指して頑張りましょう!」
選挙対策委員長に就任した高海千歌も、
「ついに私達は、共産党新党大地自由党と連携して野党統一候補を約200の選挙区で擁立することができました!皆さん、野党の底力を見せて輝きましょう!」
立憲民主サイドも士気は上昇し、今回こそは行けるのではないかと、皆思った。

新党大地自由党サイド。鈴木宗男亀井静香河村たかし小沢一郎の誘いで集まった、民主系中道議員によって作られた政党も、決起集会を開いた。ちなみに、山本太郎玉城デニー森裕子らリベラル系議員は、立憲民主党に入党した。
幹事長の玉木雄一郎はこう演説した。
「皆さん、私達が目指す政治の形は右でもなく左でもない、国民のための政治です!今の日本には、貧困に喘いでいるシングルマザーや子供たち、高齢者の方々はいっぱいいますが、今の政府いや政治家にそのことを真剣に考えている人はいるのでしょうか?安倍政権はアベノミクスという金持ち優遇の景気回復政策を行っていますが、私達が行う経済政策は「コドモノミクス」です!なにより多くの母親が安心して子供を産み、育てられる社会を目指すべきです!新党大地は庶民のための政党を目指します!」
小沢一郎も、
「私達は、「国民の生活が第一」をスローガンに自由党を作りました!だからこそ、全国民が過ごしやすい世の中を作るつもりです!」
新党大地立憲民主党との差別化を図るため、「国民に優しい、現実的な防衛政策をとる党」として作られたため、一部の有識者からは「平成版民社党」とまで言われた。

 

あとがき

いよいよツイッター選挙区に突入です!今回の首班指名は以下のような形となっています

日本維新の会、新党迫真安倍晋三

自由民主党公明党希望の党石破茂

新党大地自由党鈴木宗男(玉木雄一郎or小沢一郎)

立憲民主党共産党枝野幸男

選挙区投稿は以下の垢で行います!

国会狂乱日誌投票所 (@kazunosenkyoken) | Twitter

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第7話 「迫真政治部!新党の裏技」

新党大地が国民民主党を吸収した日、日本維新の会選挙対策委員長に任命された甘利明は、下北沢の新党迫真の本部を訪れた。
候補者不足に喘いでいた維新は、何とかして候補者を集めようとしていた。そんな時、新党迫真の田所浩二代表から協力の打診が来た。田所自身は政治経験が無かったが、新党迫真には保守系候補の西住みほや平沢唯らが入党していたので、実際に面会しに行くことにした。
「甘利さん、待ってましたよ!」
「貴方が田所さんですか。」
「そうです。御無沙汰しております。まあ、座ってください。」
田所は応接室へと案内した。中にはシャツ姿をしたガタイのいい男の写真があった。正に田所本人であった。
「田所さん、連携の件なんですけど候補者不足のウチとしては大歓迎です。迫真さんとウチの信条は合ってますしね。」
「ありがとナス!候補者のリストを渡せばいいんですよね。」
「候補者調整はこちらでします。田所さん、共に政権を取り戻し、強い日本を作りましょう!」
「あっ、い^いっすね~」
そう答えたのは遠野のどかだった。田所浩二の後輩である。
その時、新党迫真の下北沢事務所に一人の少女が入ってきた。
「あれ!?甘利さんじゃないですか!?」
そう叫んだのは、上原ひまりだった。彼女は当初、希望の党からの出馬を計画していた。
「あれ!?ひまりちゃん?久しぶりだね。元気にやってる?」
甘利はそう声をかけた。
「甘利さん、この間はごめんなさい。突然離党してしまって。」
そうひまりは謝った。
「気にすることないよ。小池さんだって元自民党だし、自民党の地方組織は様々なしがらみがいっぱいあるしね。むしろ今はしがらみのない政治を、維新は目指すつもりだよ。そうですよね?田所さん?」
そう甘利は訊いた。
「そうだよ(便乗)。当たり前だよなぁ?」
そう答えたのは新党迫真の三浦知将だった。
「新党迫真・日本維新の会は、この国を愛して国民のための政治を行う人なら誰でも歓迎ですよ!いい世、来いよ!」
田所はそう言った。
「ありがとうございます!ひまりも含めて、circleの皆、維新に入ってもいいですか?」
そうひまりは訊いた。
「いいよ!今維新は候補者が足りなかったから、ちょうど良かったんだ!」
と甘利は答え、ガールズバンド達の入党が決まった。

政界再編の後、臨時国会が始まった。早速、一億総活躍大臣の片山さつきによる看板問題や、五輪大臣の桜田義孝によるチグハグな答弁によって国会は荒れた。
また入国管理法改正法案では、山下貴司法務大臣不信任決議案が提出されたり、委員長の葉梨康弘立憲民主党有田芳生柚木道義が襲いかかるなど、大荒れ国会になったのは言うまでもない。自由党山本太郎による紙の強奪や、立憲民主党小西洋之によるクイズも健在であった。
安倍晋三らの入党によって、野党第一党となった維新の内部では、このような立憲民主党共産党自由党の行為を見苦しく思っていた。まさにこれは猿芝居だ。これでは憲法改正はおろか、国難突破なんて到底できないと。
そんな中、足立康史が国会改革の法案と内閣不信任決議案のセットを維新本部に提出した。
その内容は、衆参統合と与野党相互質問システムの導入であった。これらのシステムは、維新内ではほとんどの議員が賛成した。特に麻生太郎は、
「足立くん、でかした!このような画期的なシステムで、国難を突破できるではないか!」とべた褒めした。ただ、一斉に提出すると両党からの反発を喰らう恐れがあるため、先に国会改革法案を提出することにした。
この国会改革法案を自民党公明党にも交渉したところ、外国人人材派遣法案の可決を条件に承諾をもらい、12月1日に衆議院に提出した。
そのため、維新の議員も立憲民主党議員に襲われる羽目となった。

その後、通常国会が1月28日に開かれた。この国会では、厚生労働省の統計不正が浮き彫りになり、根本厚生労働大臣を辞めさせようと、立憲民主党新党大地は躍起になった。そんな折、石破は「統計不正に気付かなかった安倍政権が悪い。」と言い出した。それに対して、維新が内閣不信任決議案を提出した。
「今、与党より野党の方が議員が多い状態なので、議論が進まなくてお困りですよね。ですから、この際衆議院を解散しませんか?参議院も含めて。なぜ解散すべきって?それは参議院衆議院カーボンコピーで本来の役割を果たしてないからですよ。」
とのことであった。立憲民主党新党大地の協力によって、その議案は賛成多数で可決された。
こうして、憲政が始まって以来の伝統である二院制は呆気なく終わった。

 

あとがき

いよいよ2019年の3月まで来ました。ちなみに私が1院制にした理由は、ツイッターの投票機能では4人しか立候補できないからで、参院東京選挙区の再現が難しいからです。与野党相互質問システム、実際の国会にも導入されてほしいですね!次は各政党の決意表明!次回もお楽しみに。

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